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ホメオパシーとの出会い

■ロンドンでのホメオパシーとの出会い

ロンドンの風景私が初めてホメオパシーに出会ったのは15年ほど前のロンドンです。当時仕事でロンドンに赴任していた私は、多忙な日々を送っていました。

持ち前の頑張り屋の性格も災いしたのでしょう、無理を重ねるうちに、とうとう潰瘍性大腸炎にかかってしまいました。1日20回にも及ぶ下血と発熱があり、それを抑えるために大量の薬をとっていたのですが、頼みの薬も効果がなくなる時がきました。

潰瘍のある腸を切って取り除く手術を勧められ、ひょっとしたら人工肛門になるかもしれないというのです。自分なりに人に迷惑をかけず頑張ってきたのに、どうしてこんなことになってしまったのかと、暗澹たる気持ちで日々を過ごしていました。

■自分の性格や生い立ちを1時間話した末に出されたのは、たった4粒のレメディー

ロンドン 英国王立ホメオパシー病院そんなある日、ホメオパシーという療法を知り、ホメオパス(ホメオパシーの療法家)を訪れることにしました。初めて会ったホメオパスは白衣も着ておらず、こちらを見てただやさしく微笑んでいるだけでした。

一時間の診察は、ほぼ私の性格や生い立ちへの問診に終始し、潰瘍性大腸炎については一言しか聞かれませんでした。「何故この人は私の性格や性質ばかりきくのだろうか?やっぱり私は騙されているのか?」そう訝しく思っているいると、 彼から3ミリ程度の丸い砂糖玉を4つ渡されました。

「こっちの2粒はがん細胞、こっちの2粒はヒ素から作ったものです」

驚きのあまり、思わず「人のがん細胞なんて飲みたくない、ヒ素なんて飲んだら死んでしまう!」と言うと、「これは原物質を何も含んでいないのです。原物質の気(エネルギー)を取り出し、薄めて活力を入れたものですから、あなたの体や心、そして魂に効いていくのです」と不思議なことを言いました。

帰り際、彼はにっこりと笑って「また1か月後にね」と言いました。

■長年閉じ込めていた涙や感情が一気に溢れ出す

半信半疑の私は、その砂糖玉をとることに躊躇がありましたが、せっかくお金を支払ったのだからと、その晩から 1粒ずつ4日間とりました。

レメディーがなくなった5日目の朝、私は背骨と腰の痛みで起き上がることができませんでした。良くなるどころか悪化している、と思った私は、すぐにホメオパスに連絡しました。電話に出た彼は、「よかったね。そうやって直っていくのですよ」その一言で電話を切ってしまいました。

「やっぱりあいつは詐欺師なのだ!」心から思いましたが、起き上がれなくなってから3日目、4日目になるとどんどん体調が 良くなっていきました。気がつくと下血がなく、2週間目には血便・粘液便がすっかり止まっていたのです。

クロッカスの写真それから感情の噴き出しが始まりました。泣いたり、怒ったり、悔しがったり。過去にあった苦しみや屈辱や悲しみがどっと堰を切ってあふれ出してきたのです。

そんなある日、ふと庭を見ると、クロッカスやビクトリアプラムの花が咲いているのが目に入りました。冬の寒さの中でも、けなげに花を咲かせている花たちの姿を見ているうちに、ありがたくてありがたくて涙が溢れてきました。

その日を境に、毎日がすがすがしく美しく楽しいと感じるようになり、これまで時間に追われてビクビクしていたことが ばからしく思えてきました。

そして、私は、自分が心から生まれ変わったのだということを悟ったのです。

■プライベートがなくなるほどホメオパシーに没頭、それでも充実した毎日

マテリアメディカ・レパートリーさあ、それからが大変です。私を生まれ変わらせてくれたホメオパシーを勉強するために、仕事を辞めてしまいました。

1年目はクラシカルホメオパシーの学校に行き、2年目から大学院まではプラクティカルホメオパシーを学びました。
日本人は一人もいない環境の中、ラテン語、万葉英語、ギリシャ語で行われる授業は難解で、大学から帰ってくると毎日のように 泣いていました。

ホメオパシーの勉強とホメオパシー健康相談に明け暮れた10年間は、パーティーに行ったことも映画を見たこともなく、いわゆる普通の人生の 楽しみは一つもありませんでしたが、心も体も満たされて大変充実した日々でした。

私に、本当の魂の性格を取り戻してくれた奇跡の療法ホメオパシーは、普通の楽しみがなくても、それらを補って余りある ほどの魅力がありました。

■人は病気になるのではない、病気の元となる考え方が人を病気にさせる

人が病気になることには様々な要因がありますが、なかでも一番大きな要因は心のあり方です。
自分の中にあるネガティブな考えや思いが、人を病気にさせるのです。
憎んだり、妬んだり、自分を卑下したりせず、規則正しい生活と健やかな心を保ち続けていれば、人は健康でいられます。

ハーネマンの肖像また、本来の自分を偽って生きることも病気の要因となります。人はこの世に何らかの果たすべき役割を持って生まれてきますが、魂が持つ目的を見ようとせず、本来の自分を生きないことによっても人は病気になります。

ほかにも、遺伝的な問題に加え、近年の環境破壊や食による人体への影響など、様々な事柄が病気の要因として挙げられます。このように現代社会を生きる私たちは、体の中に病原体に侵される土壌がすでにできあがってしまっているのです。

ホメオパシーでは、一つの病気に対して、一種類のレメディーで対応します。
ホメオパシーの始祖、ハーネマンの時代には、通常一人一種類のレメディーで症状に対応できましたが、現代人は環境や食の問題に代表される病因やストレス、また予防接種や薬剤による症状の抑圧等による医原病を抱え、複数の病気が複雑に絡み合っていることが多く、一人一種類のレメディーでは到底追いつきません。

レメディーの多種投与は、私たち現代人には必要なことであると言えるでしょう。

■「レメディーを選ぶこと」=「自分を客観視し、本当の自分に出会うこと」

1つのレメディーは、感情や心、そして症状を持った、生きている一人の人物像そのものです。

イメージ1つのレメディーの中には、行動、感情、精神、症状のような様々な特徴が収斂され、一つの像をなしています。それらの像はあたかも、場所や時間を超えて人類が共通して持つ心の構造とも呼べるものを象徴しているかのようです。

人の精神的傾向と肉体的症状は無関係ではありません。体は心の影響を受け、そして心も体の影響を受けています。一つ一つのレメディーは、多様な人物像をあらわすと同時に、病気をもたらす心や体の状態をも表しているのです。

もしあなたが病気になった場合、その原因に気付かせてくれるのは、自分自身のこだわりと同じ特徴をもつレメディーたちです。それらレメディーの特徴を調べることによって、自分のくせや考え方など、多くの気付きがもたらされることでしょう。

自分に合ったレメディーを探すという行為は、自分自身を発見する過程そのものなのです。

そうやってレメディーを探していくうちに、レメディーが持つ像の中に、新たな自分を発見するということもあるかも知れません。

■「ホメオパシー」=「人間学」

イメージホメオパシーの勉強とは、つまるところ「人間学」とも言えるものです。

ホメオパシーの面白さや奥の深さは、ホメオパスを興奮させ、彼らを更にホメオパシーへとのめり込ませていきます。そして、ホメオパスの選んだレメディーをとってホメオパシーのミラクルを体験したあなたも、同様にホメオパシーにのめりこんでいくことでしょう。

私は、一人でも多くの方が心のこだわりをなくし、本来の自分らしさを取り戻せるようにと、ホメオパシーを皆さんに伝えてきました。それと同時に、「自分の健康は自分で守る」という考えをより多くの方に持っていただきたいとも考えてきました。

病気を治すのは本当は自分自身なのです。

そのためには、あなたが「あなた」自身を信頼し、自己治癒力を取り戻すことが必要となってきます。
また、勇気を持って自分を見ることも重要です。自分が何にこだわり、どこで心の流れを詰まらせて病気になってしまったかを、客観的に見ることにより、より早く治癒へと到達することが可能となります。

ホメオパシーを使って、あなたがあなたらしく、明るく健やかな毎日を送られることを願っています。